副反応と健康被害救済制度
予防接種の種類を問わず、どんな予防接種にも副反応があります。稀に重い副反応が出て、死亡・入院加療・後遺症が残る等の健康被害が出ることもあります。
予防接種は弱毒化又は不活化したウイルスを体内に入れるものなので、副反応や健康被害を防止するためにも、体調のよい時に受けてください。
副反応について
接種前に市や病院から配られた説明書をよくお読みください。
各ワクチンの説明および起こりやすい副反応は、こちらをご覧ください。(pdf 353 KB)
■予防接種後にもし体調が悪くなったら…
・接種した医療機関と相談のうえ、必要があれば診察を受けてください。
・休日夜間など対応ができない時間帯の場合は、石岡市緊急診療や救急対応医療機関をご利用ください。その際、予防接種を受けたことを話した上で診察を受けてください。
予防接種健康被害救済制度(定期予防接種が対象)
定期予防接種のワクチンが原因で重大な健康被害が出た場合、医療費や障がい年金を支給する「予防接種健康被害救済制度」があります。
ワクチンと健康被害に因果関係があるのかを個別に審査し、ワクチン接種による健康被害と認定された場合に適用されるものです。
ただし、必ずしも認定されるものではなく、申請に必要な文書料は補償の対象外です。
・予防接種健康被害救済制度(新しいウィンドウが開きます)のページをご覧ください。
・定期予防接種の種類はこちらをご覧ください。
・申請は、健康増進課(TEL 0299-48-0221)へご相談ください
医薬品副作用被害救済制度(任意予防接種が対象)
任意予防接種が原因で、入院する程度の疾病や障害などの健康被害を受けた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法による「医薬品副作用被害救済制度」があります。
・医薬品副作用被害救済制度(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。
・任意予防接種の種類はこちらをご覧ください。
・申請は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構になります。診断書等が必要になりますので、まずは予防接種をした医療機関にご相談ください
申請に関する相談窓口
小美玉市役所健康増進課(四季健康館内)
住所:小美玉市部室1106番地
電話:0299-48-0221