小川南小学校の概要
学校施設の概要
学校名:小美玉市立小川南小学校体育館:既存体育館(旧小川南中学校)を利用
敷地面積:47,153.76m2
校舎延床面積:5,481.64m2
教室数:普通教室14,特別支援教室5,通級教室(ことば)1,
特別教室6
その他:太陽光発電施設49kw,非常用発電機10kw
エレベーター(定員13名,車いす・視覚障がい者対応)
施設紹介:小川南小学校開校パンフレット
この工事は,防衛省の防衛施設周辺防音事業補助金(校舎)及び再編関連訓練移転等交付金
(外構及び法面保護工事)を活用して行ないました。
小川南小学校は,平成31年4月に開校しました。
新校舎の建設
【平成29年9月現在】
旧小川南中学校校舎の解体工事が終わり,更地の状態となりました。
これから,小川南小学校の開校に向け,2ヵ年にわたる工事を行なっていきます。
(解体工事中の様子) (解体工事後の様子)
【平成29年12月現在】
11月から着手していた杭工事(建物を支えるために硬い地盤まで杭を打ち込む工事)が終わり,根伐り(建物の基礎を造るために地盤面より下を掘る工程)などを行っています。
(根伐りの様子) (建物を支えるための杭)
【平成30年1月現在】
基礎となる鉄筋コンクリートの工事が始まり,鉄筋の配置をしています。配置が終わった箇所から,コンクリートを流すための型枠を組んでいます。
【平成30年2月現在】
1月に組んだ型枠にコンクリートを流しています。コンクリートが固まったら,基礎が完成になります。
基礎完成後,1階部分の工事に移っていきます。
(コンクリート打設の様子) (コンクリート打設後)
【平成30年3月現在】
1階部分の躯体工事(床,柱,天井等)を行なっています。
基礎と同じように,鉄筋を配置し,型枠を組み,コンクリートを流しています。
(足場に囲まれた1階部分の様子) (1階天井の配筋後の様子)
【平成30年5月現在】
3階部分の躯体工事(床,柱,天井等)を行なっています。
1階,2階部分と同様,鉄筋を配置し,型枠を組み,コンクリートを流します。
3階部分の躯体工事が完了後,勾配屋根の躯体工事に移っていきます。
(3階躯体工事の様子) (1階部分の図工室の様子)
【平成30年6月】
勾配屋根の躯体工事を行っています。
躯体工事が終わると,2階,3階部分の型枠解体工事を行います。
(勾配屋根の躯体工事の様子) (昇降口の様子)
(工事の様子)
【平成30年7月】
1階部分において,設備配管,サッシ取付け等の工事を進めています。
1階部分が終わると,順次2階部分,3階部分へと移行していきます。
(昇降口の様子) (相談室・教材室の様子)
(2階理科室の様子)
【平成30年8月】
1階部分において,設備配管,サッシ取付け等が完了し,壁,天井の仕上げを進めています。
2階,3階部分においては,設備配管,サッシ取付け等を進めています。
(1階特別支援教室の天井の様子) (2階普通教室の天井の様子)
勾配屋根において,太陽光パネルの設置が完了しました。
また,外壁において,西側の側面にタイルが貼られています。
(屋根に設置した太陽光パネルの様子) (外壁のタイルの様子)
【平成30年9月】
1階部分は,床の仕上げや家具の取り付けを行っています。
2階部分は,壁・天井の仕上げを行っており,その後,床の仕上げや家具の取り付けに入っていきます。
(1階図工室の様子) (1階特別支援教室の様子)
(2階普通教室の様子)
【平成30年10月】
外部の足場が一部解体され,建物を覆っていたシートが外されました。
また,各室において,内装の工事が進んでいます。
(西側から見た校舎の外観) (2階普通教室の様子)
(3階トイレの様子)
【平成30年11月】
床のクリーニングや家具の取り付けが進んでいます。
完成に向けて,仕上げ作業を行っています。
(普通教室の様子) (理科室の様子)
(家庭科室の様子)
【平成30年12月】
クリーニング等の仕上げ作業が行われ,2ヵ年にわたる工事が完了し,
1月には引渡しを受ける予定です。
(西側からみた校舎の外観) (昇降口の様子)
(2階廊下の様子) (2階ラーニングセンターの様子)
(階段の様子) (3階音楽室の様子)
【平成31年1月】
2ヵ年にわたる工事が完了し,1月に引渡しを受けました。