災害時の避難に関するQ&Aについて
災害時の避難に関するQ&A
Q.避難情報はどのように伝えられるの?
A.テレビやラジオ、インターネット、防災行政無線、行政メールなどで伝達します。Q.避難する・しないの判断目安は?
A.避難とは「難」を「避」けることであり、安全な場所にいる人まで避難所に行く必要はありません。
自分のいる場所をハザードマップで確認した上で、危険度の高い区域である場合には避難しましょう。
また、危険とされる地域でなくても、身の危険を感じた場合は避難しましょう。
Q.どこに避難すればいい?
A.災害発生の状況によって異なりますが、市の保健センターや学校などを避難所として開設します。なお、避難所は収容できる定員に達している場合や、変更・増設されている可能性があるため、市からのお知らせなどで確認してください。
また、新型コロナウイルス感染症や熱中症の予防のため、親族や知人宅などに身を寄せる場所がある場合には、避難所以外にも避難することを検討しましょう。
Q.避難する際、注意することは?
A.災害が襲ってくるタイミングによっては、夜間や激しい雨風で、避難すること自体が危険な場合があります。市が出す避難情報に加え、最新の気象情報などを確認して、いま避難するべきか判断しましょう。
避難所への避難が困難だと判断した場合には、近くの頑丈な建物に移動するか、建物の2階以上に身を移しましょう。
崖が近くにある場合には、土砂崩れの恐れがあるため、崖から離れた場所や部屋に移りましょう。
豪雨時の移動は自動車であっても水に流される可能性があるので注意が必要です。
止むを得ず「車中泊」をする場合は、浸水しないような場所を選び、エコノミー症候群にも気をつけましょう。
Q.避難するときはどのような準備をしておけばいい?何を持っていけばいい?
A.避難前には体温を測っていただき、発熱がある場合は市に問い合わせてください。市の備蓄品は数に限りがあり、種類も限られているため、自分の必要なものは自分でご持参ください。
マスク、体温計、アルコール消毒液、スリッパ、常備薬、食料と飲料水、モバイルバッテリーなど
Q.避難所で気を付けることは?
A.避難所では3つの密(密集・密着・密接)を避け、ご自身の健康管理をしっかりする必要があります。マスクを着用し、咳エチケット、手洗いの徹底などの基本的な感染対策をしっかり行い、感染リスクをおさえましょう。
避難所内で発熱、咳等の症状が出た方、体調が優れない方は、速やかに避難所職員に申し出てください。
Q.自宅が危険なので、避難したいが発熱している
A.危険だと感じたら速やかに避難しましょう。体調不良者用の避難所を設けているので市に問い合わせてください。Q.避難所ではどのような感染症対策をしているの?
A.避難所到着時等に避難者の健康状態の確認を行い、体調不良の方は別の施設に避難していただき感染リスクの低減を図ります。また、避難所内では十分な換気を行い、密にならないように避難者同士のスペースを確保します。
その他、消毒液の配置や、多くの人が手を触れる場所の消毒や、トイレの清掃など避難所内の衛生環境の確保に努めます。
掲載日 令和2年9月1日
更新日 令和2年9月3日
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