建設省の第1回対話型行政推進賞受賞
対話型行政推進大賞等の決定について
平成12年11月30日
建設省
建設省では、コミュニケーション型行政の推進や、公共事業のアカウンタビリティの向上など、国民の満足度の向上につながる行政の進め方の改革を率先している取り組みを表彰するため、「対話型行政推進賞」を創設し、5件の推進大賞と25件の推進賞を決定しました。
国民や住民との対話をテーマにし、また道路、河川、まちづくりなどの分野をまたいだ全国レベルの表彰制度は初めての制度です。今回、建設省、建設省関係公団等及び地方公共団体で社会資本の整備・管理、地域づくりを担当する組織から、合計174件の応募がありました。
選考は、住民参加に取り組んでいる学識経験者やコンサルタントなどからなる選考委員会で行われ、対話型行政として国民との協働、共創作業を積極的、継続的に取り組んでいる事例や創意工夫をこらした取り組みを「対話型行政推進賞」とし、特に優れた事例については「対話型行政推進大賞」としました。
今回の表彰案件については、今後表彰事例集を作成し広く配布するとともに、12月19日にシンポジウムを開催し、事例の紹介やパネルディスカッションを行う予定です。
建設省では、今回の表彰を通じて建設行政に携わる職員の意識の向上とやりがいの発揮につなげるとともに、これらの活動を広く周知することで対話型行政のさらなる浸透・推進を図りたいと考えています。
大臣官房 政策課 計画官 | 吉木 務 | (内線2316)直通5251-1811 |
技術調査室 課長補佐 | 溝口 宏樹 | (内線2393)直通5251-1816 |
広報室 課長補佐 | 有川 誠二 | (内線2222)直通5251-1804 |
掲載日 平成29年3月16日
更新日 平成29年3月27日