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小美玉文化のお家芸「住民参加→住民参画→住民主役(行政支援)」

文化ホールを拠点に活動する住民スタッフの人数

数字の単位:人
年度 アピオス みの~れ コスモス
H23年度 1,561 2,942 データ無し
H24年度 1,842 4,544 データ無し

※3館におけるプロジェクト会議参加、舞台の仕込み、本番のフロント運営など、

文化ホールにおいて活動した住民の皆さん(スタッフ)の数をカウントしたものです。

※稽古利用や本番時の出演者の数、いわゆる「舞台に立つ人」の数は含まれていません。

※コスモスはH25年度から統一したデータを取り始めています。


毎晩のようにどこかで行われているプロジェクト会議

プロジェクト会議の様子の写真

舞台仕込みにもたくさんの住民の方が参加しています

舞台仕込みを行っている様子の写真


照明操作など舞台の裏方にも参加しています

舞台の裏方の様子の写真

小美玉市まるごと文化ホール計画「極める~住民参画のクオリティ~」より

小美玉市の文化ホール3館(アピオス・みの~れ・コスモス)には、

表現者、それを支えるスタッフ、企画者、さらには演劇、音楽、美術、映画など

ありとあらゆるジャンルへの参加参画の受け皿が用意されており、

それぞれ活発な活動が展開されています。

この長所をさらに活かすには、「参加のしやすさ」と「習熟した住民との活動提携」の

クオリティを上げることです。

これは、「住民参加(行政主導)→住民参画(協働)→住民主役(行政支援)」という

活動の成熟過程に伴う参加参画のグランドデザインを見直し、

これまでやってきたことにひと工夫加えることで、

新たに参加する人が参加しやすい環境を充実させることになります。
また、自主的に活動できる住民(個人および団体)がホールと提携して

まちのためにどんどん自主的な活動を繰り広げていき、

必要な支援をホール側が行なっていくような環境をつくることになります。


掲載日 平成29年3月14日 更新日 令和6年12月2日