トップ >
学校適正化
学校適正化
よりよい教育環境をめざして
-市立小・中学校の規模・配置の適正化に取り組みます-
全国的な少子化の傾向と同様に、小美玉市においても児童生徒の減少は避けられず、ますます学校の小規模化が進むことが予想されることから、これからの学校の適正規模を考え、教育環境を整備していくことが重要な課題となっております。
小美玉市でも単学級(1学年1学級)のある小学校が半数以上を占めています。各学校では、それぞれの学校の特性を生かしながら教育環境に応じたいろいろな工夫や取組をしていますが、小規模校のもつ教育上の諸問題を解決することはとても難しい状況となっております。
市教育委員会では、このような諸課題に対応するため小中学校の適正規模及び適正配置について様々な視点から検討するため、「地域的な特性への配慮」と「子どもたちにとって望ましい教育環境」という観点から、幅広い分野の委員で組織する「小美玉市学校規模・学校配置適正化検討委員会(以下「検討委員会」という。)」を設置し、充分な審議をいただきながら小美玉市における教育環境の在り方についての答申を受け、この答申を指針としながら、「小美玉市立小中学校規模配置適正化実施計画」(実施計画)を策定しました。
その実施計画を基に、小川小・橘小による統合小学校、玉里小・玉里北小・玉里東小・玉里中による義務教育学校、野田小・上吉影小・下吉影小・小川北中による義務教育学校、それぞれの開校に向けて進めています。また、平成27年度には小川小・橘小の統合準備委員会と玉里地区義務教育学校開校準備委員会、平成29年度には小川北学区義務教育学校開校準備委員会を設置し、検討を重ねています。
小美玉市でも単学級(1学年1学級)のある小学校が半数以上を占めています。各学校では、それぞれの学校の特性を生かしながら教育環境に応じたいろいろな工夫や取組をしていますが、小規模校のもつ教育上の諸問題を解決することはとても難しい状況となっております。
市教育委員会では、このような諸課題に対応するため小中学校の適正規模及び適正配置について様々な視点から検討するため、「地域的な特性への配慮」と「子どもたちにとって望ましい教育環境」という観点から、幅広い分野の委員で組織する「小美玉市学校規模・学校配置適正化検討委員会(以下「検討委員会」という。)」を設置し、充分な審議をいただきながら小美玉市における教育環境の在り方についての答申を受け、この答申を指針としながら、「小美玉市立小中学校規模配置適正化実施計画」(実施計画)を策定しました。
その実施計画を基に、小川小・橘小による統合小学校、玉里小・玉里北小・玉里東小・玉里中による義務教育学校、野田小・上吉影小・下吉影小・小川北中による義務教育学校、それぞれの開校に向けて進めています。また、平成27年度には小川小・橘小の統合準備委員会と玉里地区義務教育学校開校準備委員会、平成29年度には小川北学区義務教育学校開校準備委員会を設置し、検討を重ねています。
適正配置の概要
対象校 | 新校名 | 統合時期 | 統合校の場所 | 備考 |
---|---|---|---|---|
小川小 橘小 |
小美玉市立 小川南小学校 |
平成31年4月 | 旧小川南中学校 | 小川南小学校の概要 |
玉里小 玉里北小 玉里東小 |
小美玉市立 玉里学園 義務教育学校 |
令和3年4月 | 玉里中学校 |
玉里中との義務教育学校 整備状況 |
野田小 上吉影小 下吉影小 |
小美玉市立 小川北 義務教育学校 |
令和4年4月 | 小川北中学校 |
小川北中との義務教育学校 整備計画の概要・整備状況 |
準備委員会の進捗状況
新しい学校の開校にあたっては、 細部にわたって検討して決めなければならない課題が数多くあります。円滑な開校のため、対象地域ごとに準備委員会を設置し、各学校のPTAや地域住民、学校関係者等から広く意見を取り入れていきます。
小美玉市小学校統合準備委員会
小美玉市義務教育学校開校準備委員会
玉里学園義務教育学校開校準備委員会小川北義務教育学校開校準備委員会